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伊坂 幸太郎
集英社
2009年06月
9784087464436
楽天ブックス
毛玉T
@kedama-t
(まだ読書中)伊坂幸太郎の短編集。
8年後に小惑星が衝突し、人類が滅亡することが明らかになってから5年。 当初の混乱は落ち着き、しかし滅亡まであと3年ある。 残された人生を人々がどう生きていくかが描かれる。 パニックを描かない終末ものというのは結構珍しいかも。
2024年に読んでいるので今更どうしようもないのだけど、コロナ禍の前に一度読んでおきたかったなと思う一冊。今読むと単なるフィクションとは思えない。 太陽のシールがとてもよかった。
太陽のシール