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2024/07/30の読書記録
読んでいない本について堂々と語る方法
著者
ピエール・バイヤール/大浦 康介
出版社
筑摩書房
発売日
2016年10月06日頃
ISBNコード
9784480097576
この情報は楽天ブックスより2024/11/18 09:16に取得したものです。
楽天ブックス
読書メモ
読み始め
2024/07/30 12:12
読み終わり
2024/07/30 12:41
読んだ時間
24 分
読んだ箇所
位置.1270 〜 位置.1472
II-2まで。
"遮蔽膜としての書物"は、本を人が読むなかで、"内なる書物"がその解釈に影響を与えた結果生じるもの、という理解だけど、この解釈でよさそうかな。
Kindleで読んでいるので、章を横断するような参照が難しい。
遮蔽幕としての書物と、内なる書物
位置.1454
物質的な本+内なる書物=遮蔽膜としての書物、という理解
位置.1454
ある本について人が語る時、それは物質的な本ではなくて、個々の内なる書物が改変した別の何か。
位置.1427
この辺、腹落ちさせるのがちょっと難しい…。
位置.1415
理想の書物としての"内なる書物"があって、ある本を読む時、本の内容を無意識にその理想の書物に近づけるように、われわれは読んでいる、ということか?
位置.1415
だからこそ、"単一の言説対象になれない"、ということならわかる気がする
位置.1415
"内なる書物"がテクストの解釈を無意識に決定する
位置.1378
相手の言葉にない概念を説明することの難しさ
位置.1354